【№047】パワーアップした新卒新入社員研修!-コミュニケーション編-

こんにちは。AeroEdgeのコーポレート本部 広報担当Tからお送りします。

これまで、パワーアップした新卒新入社員シリーズとして、第1弾は歓迎セレモニー、第2弾は新卒新入社員研修-キャリアデザイン研修-、第3弾は、新卒新入社員研修-外部研修-をご紹介してきました。
そろそろお腹いっぱいになりそうですが、まだまだご紹介します!今回は第4弾、コミュニケーション編です!

今回の新卒新入社員研修では、従業員同士のコミュニケーションも重視しました。
2024年12月にリクルート社が発表した、離職理由のインターネット調査では、「職場の人間関係がよくない・合わない」、「上司と合わない」が3位、4位となるなど、会社で仕事をし、成果を出すうえで、従業員同士のコミュニケーションはとても重要です。
また、新入社員が配属後スムーズに職場や仕事に慣れるためにも、わからない事を聞ける、自分の意見を言える環境は欠かせません。
そこで、新入社員研修の中では、同期同士はもちろんのこと、役員や管理職と対話する機会を多く設けました。

1)ヘリウムリングで同期コミュニケーションを活発に!
同期同士のコミュニケーションづくりの一環として、体感ワーク「ヘリウムリング」を行いました。
新入社員全員で1つのフラフープを囲み、全員が胸の高さで人差し指第一関節にフラフープを載せます。全員が立った状態でスタートし、制限時間内に誰も指を離さずに、フラフープを床に置くことができたらゴールとなります。
意外と簡単に見えますが、なぜかフラフープが上に上がってしまったり、指から離れてしまったり、最後の数10cmが下げられなかったり、なかなか一筋縄ではいかないゲームです。
チームの成長に関して、タックマンモデルでは形成期、混乱期、統一期、機能期、散会期の5つのステージを経験するといわれています。
ゲームがスタートすると、皆が他の人の様子を伺います。思うように進まない状態が続くと混乱が起きてきます。すると誰かがリーダーシップを発揮して、方向性の統一を図ろうと働きかけます。それをきっかけに全体が上手く進むように互いに声掛けを行い、協力体制が築かれます。まさしくプロジェクトチームが一般的に経験する過程を数分で体験することができます。
そして何より、このワークを通してコミュニケーションの大切さを学び、皆と協力して成し遂げることの充実感を味わうことが出来たと思います。

最後の数10cmがなかなか難しい

 

2)役員・部課長講話で部門長とのコミュニケーションを活発に!
AeroEdgeは、140人規模の会社ですので、新入社員といえども配属後は様々な部署の管理職や先輩社員に話しかける機会も多いです。AeroEdgeは、社長をはじめ、社員全員「さん」づけで呼ぶことを推奨しているので、もともと話しかけやすい雰囲気ではありますが、さらにハードルをさげてあげたい!ということで、役員・部課長による講話を実施しました。
役員や部課長には、新入社員の顔と名前を覚えてもらい、新入社員には、役員や部課長のキャリア観や人生の転機、決断などを聴くことで、自身のキャリアを描く参考や多様な価値観があることを理解、尊重する機会となりました。
役員だけでなく、部課長に語ってもらうことは、初めての試みで、とても貴重な時間となりました。

今回の講師はどんな方なのでしょうか

 

コミュニケーションは、人によって得手不得手があると思います。でも、勇気を出して話してみると、とても気さくな人だったり、親身になって聴いてくれたり・・・。まずは対話することを怖がらないことが重要です。今回、同期や役員、部課長との活発な対話機会を経験したことは、これから仕事をする上で必ず役に立つことと確信しています。

では、また次回!

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