AeroEdgeでは、新たな価値を創造し、次なる成長を実現するべく、
Additive Manufacturing技術を用いた製品開発の支援や、
自社の新たなビジネスモデルの構築に取り組んでいます。
What is Additive Manufacturing?Additive Manufacturingとは?

AM - Additive Manufacturing は製品の設計・製造の在り方を根本から変える技術で、3Dプリンティングや積層造形とも呼ばれます。AeroEdgeは、AMだからこそ実現できる製品の機能向上、部品統合によるサプライチェーンのスリム化、他の先端技術との融合によるプロセスチェーンのデジタル化等、AM(積層造形)によってもたらされる価値を正しく理解し、ときに自分たちのビジネスモデルを変革しながら、社会に新たな価値を提供します。
Why AM by AeroEdge?なぜAeroEdgeがAMに取り組むのか。
切削加工を得意とする企業にとって、切削工程を大幅に削減できるAM(積層造形)を、脅威と捉えられることもあります。 従来工法に基づけば、「企画」、「設計」から「生産」に至るものづくりのバリューチェーンの境界は、長年の技術蓄積によって明確であるのに対し、AMの技術成熟度と市場が黎明期にあることで、AMを前提としたものづくりにおいては、このバリューチェーンの境界が曖昧です。 そのため、AeroEdgeは、AMをものづくりベンチャー企業にとって「企画」や「設計」といった上流工程へ挑戦し、ゲームチェンジャーとなるチャンスをもたらす技術であると捉えています。航空機分野における切削加工と非破壊検査を含む量産工程を立ち上げたAeroEdgeとして、AMの勃興をチャンスと捉え、この技術を核としながら、構造設計、製品企画、材料開発、これらにおける数値解析の技術を蓄積し、社会に新たな価値を創出します。

Consulting Flowコンサルティングフロー
Equipment保有設備

Arcam / GE Additive A2X
電子ビームを熱源とするパウダーベッドフュージョン方式、緻密な構造を造形可能。
- 積層可能サイズ:X210Y210Z380またはX150Y150Z380
- 積層可能材料:TiAl、Ti64、Inconel718等のNi基合金、コバルト合金、銅合金

DMG森精機 / Lasertech65 DED hybrid
レーザーを熱源とするデポジション方式、型レスによる大型部品の造形や金型の補修が可能。
- 造形可能サイズ:Φ500*400
- 積層可能材料:Inconel718等のNi基合金、ステンレス鋼、工具鋼、コバルト合金、銅合金