第9回鉄道技術展2025へ九州旅客鉄道株式会社と共同出展

AeroEdge株式会社(本社:栃木県足利市、代表取締役社長:森西淳、証券コード:7409)は、あらゆる鉄道分野の技術が一堂に会する総合見本市「第9回鉄道技術展2025」に、九州旅客鉄道株式会社(本社:福岡県福岡市博多区、代表取締役社長執行役員:古宮洋二、以下JR九州)と共同出展します。
当社は2023年、JR九州とAM(積層造形、Additive Manufacturing、いわゆる3Dプリンティング)技術を活用した鉄道車両部品の供給に関する取引契約を締結しました。これを契機に、サプライヤーの撤退により入手困難となった部品や、少量調達のため、納期やコスト面に課題を抱える部品の供給に取り組んでまいりました。
本展示では、AeroEdgeがAM技術を適用して製造した鉄道車両部品の実例を中心に、部品供給における課題解決に向けた技術的アプローチをご紹介いたします。AMによるサプライチェーンの最適化や、柔軟な部品調達体制の構築にご関心をお持ちの皆様に、有益な情報をご提供いたします。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

展示内容:AMで製造した鉄道部品サンプルの展示および、AM技術開発内容の紹介を予定しております。

会  期:2025年11月26日(水)~2025年11月29日(土)
会  場:幕張メッセ
出展場所:7ホール R-55(JR九州ブース内)

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九州旅客鉄道株式会社(JR九州グループ)は、九州全域に鉄道網を有し、鉄道をコア事業として、駅ビル・ホテル・マンション・建設・流通・外食など多様な事業を展開しています。
最大の使命である『安全の創造』と『お客さま満足の追求』を掲げ、モビリティサービスを軸に、総合力を活かした地域との共創によるまちづくりを推進しています。
https://www.jrkyushu.co.jp/

AeroEdge(エアロエッジ)は、世界の航空業界でナンバーワンを追求する技術集団です。栃木県足利市に本拠を置く2016年創業の小さな企業が、航空機エンジン製造大手のフランス企業(Safran Aircraft Engines社)から次世代航空機用エンジン「LEAP」に搭載されるタービンブレードの国内初の長期量産サプライヤーに選定され、現在その増産体制の構築を加速しています。AeroEdgeは製造業に軸足を置きながら環境の変化に迅速に対応し、常にリーディングエッジであり続けること、一人ひとりが自主性・創造性を発揮し、他人がやっていない新しいことに果敢に取り組み、新しい価値を創出すること、社会と人々の幸せに寄与することを使命に「ゼロからイチを創る」活動を推進しています。
https://aeroedge.co.jp/

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