AeroEdge㈱　総額約22億円の第三者割当増資を実施

～航空機エンジン部品におけるグローバル市場でのプレゼンス確立へ～

AeroEdge株式会社（本社：栃木県足利市、代表取締役：森西淳）は、豊田通商株式会社、株式会社日本政策投資銀行、株式会社福岡キャピタルパートナーズが運用するナイン・ステーツ・４投資事業有限責任組合、株式会社足利銀行、めぶき地域創生投資事業有限責任組合、JA三井リース株式会社の計6社を引受先とする第三者割当増資を実施いたしました。

今回の資金調達により、世界の航空機需要拡大を背景とした航空機エンジン部品の生産需要増加に対応するための生産体制をより強固にし、グローバル市場でのプレゼンス確立・向上を目指します。

今回の第三者割当増資で調達した資金を活用し、低圧タービンブレードの更なる量産体制を確立するとともに、今後の新たな事業展開に向けて最新の工作機械等の導入を図ります。また、顧客ニーズに迅速かつ高度な技術で対応できる体制を整えるとともに、欧州・米国を中心としたグローバル展開を実施してまいります。更に、増資引受先が保有する様々なネットワークを活用し、今後の事業展開における可能性を拡大させていきます。

今後、民間航空機市場の成長が加速する中、日本メーカーとして、高い技術力と品質保証までを含む一貫した管理体制を武器に、グローバル市場でのプレゼンスを確立・向上させていきます。