AeroEdge株式会社（本社：栃木県足利市、代表取締役社長：森西淳）は、2022年4月8日、技能実習生（2期生）の卒業式を開催しました。AeroEdgeは2019年2月に初めて技能実習生1期生を迎え、その後も2期生、3期生と受け入れを継続しております。今日はAeroEdgeでの3年間の技能実習を満了する2期生3人の卒業式の場を設け、写真を投影して彼らの活動を一緒に振り返りながら送別いたしました。
卒業式では一人一人挨拶のコメントを発表する予定で本人たちも事前に挨拶文を準備しておりましたが、本番では感極まったのか準備した挨拶文を忘れるなどの場面もありました。しかし、即興で感謝の言葉をひねり出し、会場にいた一同はその姿に感激いたしました。

実習期間中は技能習得に励みながらAeroEdgeの主力事業の生産を支えるばかりでなく、後輩の技能実習生に職場で使う日本語や日本での生活について指導するなど、多方面で充実した3年間を過ごしていました。実習期間中には新型コロナウイルスの影響で不安を感じることがあったにもかかわらず、それを克服し最後までAeroEdgeの一員として技能実習を続けてくれました。そうした彼らの姿に私たちも勇気づけられることがありました。

なお、卒業する実習生たちはすでに進路も確定しており、かねてから希望していた自動車整備の仕事に就く者がいるなど、全員がそれぞれ希望する一歩を踏み出します。新たな場所でスタートする本実習生を応援するとともに、AeroEdgeはこれからも技能実習制度の趣旨に則り、技能、技術又は知識の開発途上地域等への移転を図り、経済発展を担う「人づくり」に寄与します。