3Dプリンティングに関するサービス名称として「AM NATIVE」を商標登録

AeroEdge株式会社(本社:栃木県足利市、代表取締役社長:森西淳、証券コード:7409)は、AM(Additive Manufacturing、いわゆる3Dプリンティング)に関する各種サービスの名称として「AM NATIVE」が特許庁にて商標登録されたことをお知らせします。

登録された商標

 

【登録情報】

商品/役務区分第7類、第9類、第12類、第14類、第20類、第21類、第36類、第40類、第41類、第42類
商標権利者AeroEdge株式会社
登録番号登録第6926443号

 

【AM NATIVEとは】
当社は、AM技術を用いた企業の開発支援等を行っていますが、AM市場の更なる発展には、次世代人材を輩出する教育機関や地域社会においてAMに関する教育を充実化していくことが必要です。そうした中、将来のAM産業を担う人材の育成を目的した教育プログラムやイベント開催等のサービス、並びにAMを使ったエンジニアリングサービスの提供を目的として、当該商標登録を行いました。  
昨今、STEAM教育が注目を集めておりますが、当社もそのような時流にも強く賛同しながら、多くの次世代人材にAMに触れていただく機会を作りたいと考えています。すでに、当社は地元足利市の民間複合施設における職業体験イベントや、学校への出前授業および高校生や大学生のインターンシップを通じて、AMの紹介や、3Dプリンタの体験を提供しています。加えて、学術誌への寄稿記事にてAMが産業に及ぼす影響やその人材育成の重要性を論じております。今後は、幼児教育や、高専や大学等の高等教育機関に対しても活動を拡充し、社会の課題解決手段の一つとして、AMがより一層当たり前になる社会の創造に貢献します。

中学生に向けたAM体験イベントの様子

 

※Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(芸術)、Mathematics(数学)分野での学習を、実社会での課題解決に生かしていくための分野横断的な教育

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AeroEdge(エアロエッジ)は、世界の航空業界でナンバーワンを追求する技術集団です。栃木県足利市に本拠を置く2016年創業の小さな企業が、航空機エンジン製造大手のフランス企業(Safran Aircraft Engines社)から次世代航空機用エンジン「LEAP」に搭載されるタービンブレードの国内初の長期量産サプライヤーに選定され、現在その増産体制の構築を加速しています。AeroEdgeは製造業に軸足を置きながら環境の変化に迅速に対応し、常にリーディングエッジであり続けること、一人ひとりが自主性・創造性を発揮し、他人がやっていない新しいことに果敢に取り組み、新しい価値を創出すること、社会と人々の幸せに寄与することを使命に「ゼロからイチを創る」活動を推進しています。
https://aeroedge.co.jp/

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