AeroEdgeの気候変動への対策
AeroEdgeは、より美しい社会の実現と利益の最大化のために、技術並びに製品やサービスを創造し、提供します。その過程において、人や環境を軽んじては私たちの存在価値は無いに等しいと考えます。あらゆる事業活動を通じて、知的好奇心の塊である人間が活躍し、私たちの暮らす地球が美しくあり続ける。そのためにも常にイノベーションを追求する。これが私たちの存在意義であり、普遍的な使命です。
私たちは、2050年カーボンニュートラル実現に向けて取り組みを加速していきます。
カーボンニュートラルに向けた目標
2050年に当社の事業活動に伴うCO₂排出量(Scope1+Scope2)を実質ゼロ(カーボンニュートラル)を目指します。
これに向けて、2018年のCO₂排出量に対し、2025年の原単位排出量を30%、2030年の原単位排出量、及び総排出量の50%削減を目指します。
サプライチェーンの上流や下流のCO₂排出量(Scope3)に対しても、削減に向けた取り組みを推進してまいります。
Scope1:主に燃料使用に伴う排出(事業者による直接排出)
Scope2:購入した電力・熱の使用に伴う排出(電力会社等による間接排出)
Scope3:Scope1、Scope2以外の間接排出(事業者の活動に関連する他社の排出)
原単位:主要製品単位当たり
CO₂排出量削減の実績と目標 [t-CO₂]
| 項目 単位:t-CO2 |
スコープ | 基準年 | 目標 | 実績(※2) | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2019年6月期 | 2026年6月期 | 2031年6月期 | 2023年6月期 | 2024年6月期 | ||
| 総量 | Scope1 | 649 | ― | ― | 652 | 782 |
| Scope2 | 2,254 | ― | ― | 2,636 | 2,411 | |
| Scope1+Scope2 | 2,903 | ― | ― | 3,288 | 3,193 | |
| 対基準年 増減率 | ― | ― | ― | +13.3% | +10.0% | |
| 原単位(※1) | Scope1+Scope2 | 1.37 | -30% | -50% | 1.13 | 0.95 |
| 対基準年 増減率 | ― | ― | ― | -18.1% | -30.6% | |
※1:原単位の分母は売上高(百万円)です。
※2:2023年6月期、2024年6月期のScope1及びScope2排出量(総量)は一般社団法人日本能率協会より第三者保証を受けています。