【№068】第9回鉄道技術展にJR九州様と共同出展しました

こんにちは。AeroEdge 技術戦略室の H からお送りします。

11月26日(水)〜29日(土)の4日間、幕張メッセで開催された「第9回鉄道総合技術展」に、九州旅客鉄道株式会社(JR九州)様と共同出展しました。今回の出展では、積層造形(Additive Manufacturing, AM)を活用した鉄道車両部品の製造・補修技術を中心に、多くの造形サンプルを展示しました。日本では鉄道分野での積層造形の適用事例が少ないことから、JR九州様に実際に採用いただいた部品や、既存の鉄道部品を積層造形で再製作したサンプルを紹介し、具体的な利用イメージを持っていただくことを重視しました。また、強度に対する不安を解消できるよう、強度試験結果もあわせて掲示しました。


■ JR九州 × AeroEdge の取り組み
JR九州様とは、製造終了等の事情により入手困難となっている鉄道車両部品を、当社の積層造形技術で製造・供給する取り組みを進めています。
これまで、新規製作だけでなく、破損した部分のみをAMで補修する“リペア造形”にも対応しており、JR九州様からはコスト・リードタイムの観点でも高い評価をいただいています。
展示会では JR九州様からも、積層造形を採用した際の具体的なメリットや運用上の効果をご説明いただきました。鉄道事業者としての実体験を交えたお話は来場者の関心度が高く、AM 技術の導入に対する現実的なイメージを持っていただくことにつながりました。

■ 会期中の来場者のみなさま
鉄道事業者様、車両メーカー、部品メーカーなど業界の多くの方々にご来場いただき、4日間で 約300名の方々と名刺交換をさせていただきました。皆さんに実物の造形品を手にとっていただくことができ、結果として
非常に具体的なご相談も多く寄せられ、早速、打合せの打診を受けています。
今後は、これらのお引き合いを確かな商談へとつなげるべく、全国各地へお伺いしていく予定です。北は北海道から南は九州まで“全国行脚”が始まります。

■ 最終日は学生・お子様が多数来場
最終日の29日(土)は、鉄道業界を志望する学生や、ご家族連れのお客様にも多くご来場いただきました。
学生には、鉄道業界だけではなく航空業界・製造業にも興味を持っていただけるよう、当社の“ゼロからイチを創る”という企業理念、タービンブレードの量産事業、加工技術についてもお伝えしました。
小さなお子さんには、AMに親しんでもらえるよう、サンプルの造形物に触れてもらったり、こっそり準備した樹脂3Dプリンター製キーホルダーをプレゼントしたりと、笑顔があふれる時間になりました。


■ 4日間を終えて
足はパンパン、声はガラガラになるほどの長丁場でしたが、それ以上に大きな手応えと充実感を得る展示会となりました。
もしかすると、社名が“RailEdge”と呼ばれる企業の誕生もそう遠くないのかもしれません!

それでは、また次回の更新で!

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