AeroEdge(エアロエッジ)の技術戦略室長 井本 貴之がアディティブマニュファクチャリング ユーザーセミナーにて講演しました

AeroEdge株式会社(本社:栃木県足利市、代表取締役社長:森西淳)は、1月31日(火)梅小路まちづくりラボMArKEt内 AM Lab & Fab KYOTOで開催された、アディティブマニュファクチャリング ユーザーセミナー(主催:DMG森精機 AM Lab & Fab KYOTO)にて、技術戦略室長 井本 貴之が講演したことをお知らせします。梅小路まちづくりラボは、株式会社Monozukuri Ventures HoldingsやDMG森精機株式会社他数社が出資し、梅小路京都西駅エリアのクリエイティブタウン化を推進するために設立された企業で、オフィス兼ファブラボスペースとしてAM(Additive Manufacturing)装置を設置しています。京都を中心とした製造業におけるAM活用の加速を目指し、これまでにも数回、AMに関連するイベントが開催されています。今回は11名/7団体の方々が参加しました。
AeroEdgeはAMによる新たな価値の創造や自らの製造プロセスの変革に日々挑んでいます。本セミナーでは、AMがもたらす製造業へのインパクト、AMの技術的優位性と活用に向けた考え方、DfAM(Design for AM)の重要性とAeroEdgeとして取り組んでいるアプリケーションの事例をご紹介しました。質疑応答の時間では、AM適用部品の選定や投資回収、DfAMのアイデア創出に関する難しさなどについてご質問をいただき、AMの活用を目指す企業同士の有意義な意見交換の場となりました。
AeroEdgeでは、航空機エンジン用タービンブレードの量産事業で培った経験を土台として、特にAM事業の展開においては産業の制約を設けず新たな価値の想像に取り組んでおり、このような活動を通じて、日本の産業の発展に貢献してまいります。
AMによる新たな設計や部品製造をご検討の皆さまからは、弊社技術戦略室(以下)までお気軽にお問合せください。
 技術戦略室(室長 井本) takayuki.imoto@aeroedge.co.jp

講演を行う技術戦略室長 井本 貴之(写真右)

***


AeroEdge(エアロエッジ)は、世界の航空業界でナンバーワンを追求する技術集団です。栃木県足利市に本拠を置く2016年創業の小さな企業が、航空機エンジン製造大手のフランス企業(Safran Aircraft Engines社)から次世代航空機用エンジン「LEAP」に搭載されるタービンブレードの国内初の長期量産サプライヤーに選定され、現在その生産体制の構築を加速しています。AeroEdgeは製造業に軸足を置きながら環境の変化に迅速に対応し、常にリーディングエッジであり続けること、一人ひとりが自主性・創造性を発揮し、他人がやっていない新しいことに果敢に取り組み、新しい価値を創出すること、社会と人々の幸せに寄与することを使命に「ゼロからイチを創る」活動を推進しています。
https://aeroedge.co.jp/

Contactお問い合わせ・お見積もり

AeroEdgeは様々なご要望にお応えいたします。
製品・サービスに関してお気軽にお問い合わせください。
営業部:0284-22-7052