AeroEdge(エアロエッジ)の取締役COO/CTO 水田 和裕がニコン共催のASTM認定コース「プロフェッショナルのためのAdditive Manufacturing概論」のパネルディスカッションに登壇しました

AeroEdge株式会社(本社:栃木県足利市、代表取締役社長:森西淳、証券コード:7409)は取締役COO/CTO 水田 和裕が、9月12日(火)、株式会社ニコン(本社:東京都港区、代表取締役 兼 社長執行役員 馬立 稔和、以下「ニコン」)が共催するASTM認証コース「プロフェッショナルのためのAM概論」でパネルディスカッションに登壇したことをお知らせします。
ASTM認証コース「プロフェッショナルのためのAM概論」では、Additive Manufacturing(金属積層造形)に関して数々のトレーニングを提供してきたASTMインターナショナルとニコンが協力し、AM導入のスケールアップを支援することを目的としたトレーニングコース(プロフェッショナルのためのAM概論)を提供し、AMに関して知識を深めたい人を広く対象にしており、AMの最適な実践法や最新技術、専門家による講義、証明書を取得することができます。
水田は当コース内で開催されるパネルディスカッションに登壇し、千葉 晶彦 教授(東北大学)、片岡 正人 氏(三菱重工業株式会社GTCC事業部(事業部長代理))、大竹 卓也 氏(日本積層造形株式会社 代表取締役社長)とともに、業界のエキスパートとしてディスカッションを行いました。
当日は設計・材料・生産技術の協業の重要性や、“AMネイティブ”というAMを従来工法と同様に一つのオプションとして当たり前のように活用できるように教育を若い技術者や組織に施していくことの重要性についてお話しさせて頂きました。会場からは、これらに賛同するご意見やコメントを多数頂きました。
AeroEdgeでは、航空機エンジン用タービンブレードの量産事業で培った経験を土台として、特にAM事業の展開においては産業の制約を設けず新たな価値の創造に取り組んでいます。
AMによる新たな設計や部品製造をご検討の皆さまからは、弊社技術戦略室(以下)までお気軽にお問合せください。
技術戦略室(室長井本)takayuki.imoto@aeroedge.co.jp

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AeroEdge(エアロエッジ)は、世界の航空業界でナンバーワンを追求する技術集団です。栃木県足利市に本拠を置く2016年創業の小さな企業が、航空機エンジン製造大手のフランス企業(Safran Aircraft Engines社)から次世代航空機用エンジン「LEAP」に搭載されるタービンブレードの国内初の長期量産サプライヤーに選定され、現在その生産体制の構築を加速しています。AeroEdgeは製造業に軸足を置きながら環境の変化に迅速に対応し、常にリーディングエッジであり続けること、一人ひとりが自主性・創造性を発揮し、他人がやっていない新しいことに果敢に取り組み、新しい価値を創出すること、社会と人々の幸せに寄与することを使命に「ゼロからイチを創る」活動を推進しています。
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