AeroEdge(エアロエッジ)の技術戦略室メンバーが「DMG MORIテクノロジーフライデー」で講演

AeroEdge株式会社(本社:栃木県足利市、代表取締役社長:森西淳)は技術戦略室メンバーが、5月24日(金)DMG森精機株式会社(本社:東京都江東区、取締役社長:森 雅彦) 東京グローバルヘッドクォーターにて開催された、「DMG MORIテクノロジーフライデー」で講演したことをお知らせします。
当社は2018年11月にDMG森精機が販売するDED方式(Directed Energy Deposition、指向性エネルギー堆積方式)の積層造形(Additive Manufacturing、以下AM)設備であるDMG MORI LASERTEC 65 DED hybrid(LASERTEC 65)を導入し、AMによる新たな価値の創造や自らの製造プロセスの変革に日々挑んでいます。
本講演では、顧客の課題解決を目指した積層造形の活用事例として、積層造形を最大限に生かすための視点や、LASERTEC 65を用いた部品補修事例、補修部分の強度評価を通じた科学的な観点に基づくAM適用可否の評価、DMG森精機が提供するモニタリングシステムを活用した積層品質の改善事例についてご紹介しました。
当社は、航空機エンジン用タービンブレードの量産事業で培った経験を土台として、特にAM事業の展開においては産業の制約を設けず新たな価値の創造に取り組んでいます。このような活動を通じて、日本の産業の発展に貢献してまいります。
AMによる新たな設計や部品製造をご検討の皆さまからは、弊社技術戦略室(以下)までお気軽にお問合せください。
 技術戦略室(室長 井本) takayuki.imoto@aeroedge.co.jp

講演を行う技術戦略室メンバー

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AeroEdge(エアロエッジ)は、世界の航空業界でナンバーワンを追求する技術集団です。栃木県足利市に本拠を置く2016年創業の小さな企業が、航空機エンジン製造大手のフランス企業(Safran Aircraft Engines社)から次世代航空機用エンジン「LEAP」に搭載されるタービンブレードの国内初の長期量産サプライヤーに選定され、現在その増産体制の構築を加速しています。AeroEdgeは製造業に軸足を置きながら環境の変化に迅速に対応し、常にリーディングエッジであり続けること、一人ひとりが自主性・創造性を発揮し、他人がやっていない新しいことに果敢に取り組み、新しい価値を創出すること、社会と人々の幸せに寄与することを使命に「ゼロからイチを創る」活動を推進しています。
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