CEO森西、CTO水田が第3回エアロスペースフォーラムにて登壇しました。

AeroEdge株式会社(本社:栃木県足利市)代表取締役社長森西淳と取締役水田和裕が、2019年6月28日にDMG森精機株式会社様主催の第3回エアロスペースフォーラムにてゲスト講師として登壇しました。
「仏大手エンジンメーカーとの直接契約実現及び顧客満足度獲得の実例」をテーマに講演しました。

前半森西の講演では、テーマに加えこれまでAeroEdgeが、量産事業において改善と進化を繰り返してきたことを述べました。今後は設備の稼働状況、SCMなどの一元化及び見える化を推進していくためIoT活用に取り組むこと、デジタルツールを活用しつつ、三現主義(現場、現物、現実)も大切にすること、特にチームで改善することの重要性について語りました。
また、AI技術やテクノロジーの力を借りた労働環境改善の計画や先日導入した社内仮想通貨(Edge Coin)の導入背景や仕組み、社内通貨を通じた地域貢献への展望について紹介しました。後半水田の講演は主に金属積層造形技術開発について、欧米のトレンドを見ながら研究を進めていることを語りました。全体を通しこれまで創造してきた新しい中小製造業のあり方を示しました。

講演終了後には、たくさんの方からお声がけいただき、質疑応答や、活発な意見交換が行われ、AeroEdgeの経営理念、事業や技術を知っていただく良い機会となりました。同じくDMG森精機株式会社様主催の伊賀イノベーションデー2019(2019年7月9日~13日の開催期間で10日、11日の2日間)におきましても、森西の講演を予定しております。
ご視聴いただいたご来場皆さま、本イベント主催のDMG森精機株式会社さま、誠にありがとうございました。

1.講演の様子(森西)

1.講演の様子(森西)

2.講演の様子(水田)

2.講演の様子(水田)

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AeroEdge(エアロエッジ)は、世界の航空業界でナンバーワンを追求する技術集団です。栃木県足利市に本拠を置く2016年創業の小さな企業が、航空機エンジン製造大手のフランス企業(Safran Aircraft Engines社)から次世代航空機用エンジン「LEAP」に搭載されるタービンブレードの国内初の長期量産サプライヤーに選定され、現在その生産体制の構築を加速しています。AeroEdgeは製造業に軸足を置きながら環境の変化に迅速に対応し、常にリーディングエッジであり続けること、一人ひとりが自主性・創造性を発揮し、他人がやっていない新しいことに果敢に取り組み、新しい価値を創出すること、社会と人々の幸せに寄与することを使命に「ゼロからイチを創る」活動を推進しています。
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