高校生インターンシップを受け入れました。

AeroEdge株式会社(本社:栃木県足利市、代表取締役社長:森西淳)は、2019年12月9日(月)~12月13日(金)の5日間、インターンシップの高校生を受け入れました。
同県佐野市にある県立佐野松桜高等学校から女子1名を迎え、AeroEdgeとして初めてとなる事務職のインターンシップのプログラムを実施しました。これまで技術職のインターンシップの受入は実施しておりましたが、事務職の受け入れはAeroEdge初の試みとなります。

5日間のカリキュラムは、総務、経理、人事の仕事に加え、ISO事務局による品質・環境・安全に関わる教育や、AeroEdgeで実践しているTPS活動(トヨタ生産方式)の体験も含まれ、AeroEdgeならではの充実した内容が盛込まれました。参加した高校生は、書類や社内掲示物の作成、データの入力作業、会議室や社員食堂の営繕作業など、1つ1つの仕事をとても丁寧かつ正確に行い、AeroEdgeの一員として会社に貢献いたしました。

最終日の成果発表会では、インターンシップ生がAeroEdge社員に対して、5日間の中で学んだことや感想、そこから考えた課題をプレゼンテーションしました。そこでは、学校では経験することがない会社ならではの会議の運営や議論を体験したことを踏まえ、「今後は討論する力、会議を運営する力なども身につけたい」という決意表明や、AeroEdgeが「PDCA」を回しながら業務を工夫・改善している様子を実体験したことで、今後の学校生活にもこうした心構えを応用できるのでないかと感想を述べていいただきました。

将来は事務職に就きたい、という目標を持って弊社のインターンシップに参加した彼女ですが、カリキュラムとAeroEdgeの社風を通じて「事務職とは何か」を具体的にイメージしてもらえたようです。彼女が今後の進路をより深く考える経験になっていただけたと思います。AeroEdgeは社会や地域に様々な形で貢献できる会社でありたいと考えており、事務系インターンシップ高校生の受入や職業体験などの受入も引き続き継続していきます。

食堂営繕見回り。先輩社員とともに短時間で効率よく社内の環境維持をします。

社内掲示物作成。製造現場ならではの安全についても学びました。

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AeroEdge(エアロエッジ)は、世界の航空業界でナンバーワンを追求する技術集団です。栃木県足利市に本拠を置く2016年創業の小さな企業が、航空機エンジン製造大手のフランス企業(Safran Aircraft Engines社)から次世代航空機用エンジン「LEAP」に搭載されるタービンブレードの国内初の長期量産サプライヤーに選定され、現在その生産体制の構築を加速しています。AeroEdgeは製造業に軸足を置きながら環境の変化に迅速に対応し、常にリーディングエッジであり続けること、一人ひとりが自主性・創造性を発揮し、他人がやっていない新しいことに果敢に取り組み、新しい価値を創出すること、社会と人々の幸せに寄与することを使命に「ゼロからイチを創る」活動を推進しています。
https://aeroedge.co.jp/

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