AeroEdge株式会社(本社:栃木県足利市、代表取締役社長:森西淳、証券コード:7409)は、株式会社アクティブアンドカンパニー(以下、AAC社)が提供する奨学金バンクを栃木県で初めて導入するとともに、この取組がとちぎテレビの報道番組NEWS9で紹介されたことをお知らせします。
奨学金バンクはAAC社が展開する、日本初の奨学金返済を支援するプラットフォームです。大学昼間部における2020年の奨学金利用率は55%にのぼり、自己破産者が増えていることや、奨学金返済負担による人生設計やキャリアパスの制約が社会課題となっています。同プラットフォームに登録した学生は、パートナー企業へ就職した際に、奨学金バンクを通して一定額の奨学金返済に対する支援を受けることができます。
当社は、高校生が経済的な不安なく進学できることや、就職後に返済への不安なく職務に専念できることなど、次世代育成を通して社会課題解決へ貢献できることから、日本で初めて奨学金返済支援プラットフォームを提供したAAC社の奨学金バンクを栃木県内企業として初めて導入いたしました。
また、12月24日、この活動がとちぎテレビの報道番組『とちテレNEWS9』で紹介されました。代表取締役社長の森西はインタビューのなかで「地域の人財をはじめとする多くの若い人に、より多くの展望を持ってもらいたいと考えている。また学生時代は学業に専念してもらい、就職後は仕事と自分の成長・可能性を高めることに集中してほしい」と導入理由について語りました。
当社は今後、新卒入社者の希望聴取のうえ適用を開始するほか、地域の高校生を対象に奨学金バンクの周知を行う予定です。
当社はこのような活動を通し、将来を担う世代の育成や、社会課題解決に向けて微力ではございますが、貢献してまいります。
【動画掲載サイト】
とちテレNEWS YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/watch?v=p1csqVZPlYk(外部サイト)
***
AeroEdge(エアロエッジ)は、世界の航空業界でナンバーワンを追求する技術集団です。栃木県足利市に本拠を置く2016年創業の小さな企業が、航空機エンジン製造大手のフランス企業(Safran Aircraft Engines社)から次世代航空機用エンジン「LEAP」に搭載されるタービンブレードの国内初の長期量産サプライヤーに選定され、現在その増産体制の構築を加速しています。AeroEdgeは製造業に軸足を置きながら環境の変化に迅速に対応し、常にリーディングエッジであり続けること、一人ひとりが自主性・創造性を発揮し、他人がやっていない新しいことに果敢に取り組み、新しい価値を創出すること、社会と人々の幸せに寄与することを使命に「ゼロからイチを創る」活動を推進しています。
https://aeroedge.co.jp/