情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格ISO/IEC 27001:2022を取得

AeroEdge株式会社(本社:栃木県足利市、代表取締役社長:森西淳、証券コード:7409)は、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS:Information Security Management System)の国際規格であるISO/IEC 27001:2022(以下、ISO 27001)の認証を取得したことをお知らせします。

【ISMS認証取得の背景】
近年、ITシステムが社会における重要インフラとなっている一方、サイバー攻撃による被害や影響も多発しています。ISO 27001は情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)に関する国際規格で、ISMSを運用、実施、維持、継続するための要求事項をまとめており、企業における情報セキュリティ確保に関する重要な仕組みづくりです。
航空機産業では多くの重要情報を取り扱うことから、情報セキュリティに関する要求が年々厳格化しており、当社は航空機エンジン産業では先駆けてISO 27001の取得に取り組んでおりました。この度の認証取得により、当社のこれらの管理体制が国際規格に基づき、機密性、完全性、可用性に関する要求を満たしていることが、第三者機関により認められたことになります。
これまで培ってきた加工技術における優位性だけではなく、情報セキュリティ強化がもたらす信頼の獲得によって、グローバル市場での企業競争力を高めてまいります。

【ISMS認証の概要】

IS 800600 / ISO 27001

 

 認証登録番号 IS800600
 登録組織 AeroEdge株式会社
 登録範囲 航空機エンジン部品の製造
 自動車、鉄道、発電機等の部品の製造
 製造業向けエンジニアリングサービスの提供
 適用規格 ISO/IEC 27001:2022 / JIS Q 27001:2023
 発効日 2025年4月21日
 審査機関 BSIグループジャパン株式会社

 

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AeroEdge(エアロエッジ)は、世界の航空業界でナンバーワンを追求する技術集団です。栃木県足利市に本拠を置く2016年創業の小さな企業が、航空機エンジン製造大手のフランス企業(Safran Aircraft Engines社)から次世代航空機用エンジン「LEAP」に搭載されるタービンブレードの国内初の長期量産サプライヤーに選定され、現在その増産体制の構築を加速しています。AeroEdgeは製造業に軸足を置きながら環境の変化に迅速に対応し、常にリーディングエッジであり続けること、一人ひとりが自主性・創造性を発揮し、他人がやっていない新しいことに果敢に取り組み、新しい価値を創出すること、社会と人々の幸せに寄与することを使命に「ゼロからイチを創る」活動を推進しています。
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