治具設計等のエンジニアリングサービスを開始

AeroEdge(エアロエッジ)株式会社、治具設計等のエンジニアリングサービスを開始
―試作・量産で培った生産技術のノウハウをレバレッジ―

AeroEdge株式会社(本社:栃木県足利市、代表取締役社長:森西淳)は2019年1月より、治工具設計、加工条件最適化、非破壊検査立ち上げ等のエンジニアリングサービスを開始致しました。

AeroEdgeは、航空機エンジン大手のサフラン社(フランス)との直接長期契約を軸にグローバルな航空宇宙事業を展開している技術集団で、テクノロジーを中心に、さらなる成長を目指しています。このたび、これまで航空宇宙部品の内製試作や量産での工程開発を経験し培われたノウハウを活かし、治具設計製作を海外メーカーから受託致しました。

ウォータージェット、マシニング、研削加工などの機械加工において、加工中の負荷に耐え、より堅牢で管理維持コストを抑え、設備内でのハンドリングを効率的に行うための製品固定治具の設計が大変重要な働きを果たします。今回の受注は航空宇宙産業用のパーツ生産におけるAeroEdgeの独自のノウハウと経験が評価されたものです。自社内での使用だけでなく、こうしたノウハウを転用・応用し収益の一つとしていくことは、今後エンジニアリングサービスカンパニーとして発展していくための大きな一歩と考えています。

AeroEdgeが実際に経験してきた設備、部品、材料の加工及び特殊工程の立ち上げ等でお客様がお困りの案件に対しユーザー視点のコンサルティングを行い、設計から製作までを提供できる開発体制を強化して参ります。


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AeroEdge(エアロエッジ)は、世界の航空業界でナンバーワンを追求する技術集団です。栃木県足利市に本拠を置く2016年創業の小さな企業が、航空機エンジン製造大手のフランス企業(Safran Aircraft Engines社)から次世代航空機用エンジン「LEAP」に搭載されるタービンブレードの長期量産サプライヤーに選定され直接契約を締結するという快挙を成し遂げました。AeroEdgeは製造業に軸足を置きながら環境の変化に迅速に対応し、常にリーディングエッジであり続けること、一人ひとりが自主性・創造性を発揮し、他人がやっていない新しいことに果敢に取り組み、新しい価値を創出すること、社会と人々の幸せに寄与することを使命に「ゼロからイチを創る」活動を推進しています。
https://aeroedge.co.jp/

本件に関するお問い合わせ先:

AeroEdge株式会社 人事広報グループ 担当:水田、萩原、狩野

電話:0284-22-3125 メール:kazuhiro.mizuta@aeroedge.co.jp

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