Peach A320neo 初号機飛来イベント(仙台空港)に参加しました。

AeroEdge株式会社(本社:栃木県足利市、代表取締役社長:森西淳)は、2020年10月25日(日)に仙台空港で開催された「Peach A320neo 初号機飛来イベント」に参加しました。 
このイベントは、Peach Aviation株式会社様(以下:Peach)が新型エンジン(LEAP 1A)を搭載したエアバスA320neo機を国内で初めて導入し、同日に同機の初フライトをすることを記念して開かれたものです。

仙台空港ターミナルビル内でメディア各社向けに行われた説明会では、Peach取締役副社長角城健次様より、新しい機体の仕様説明とさらに快適になった新しい機内環境について発表されました。また、同機のエンジンを提供しているSAFRAN社からは、新型エンジン(LEAP-1A)により燃費向上、CO2排出量削減、騒音低減などの経済的、環境的パフォーマンスの向上を実現できていることが案内されました。

弊社代表取締役社長森西淳からは、この優れたエンジン性能を担保する重要部品の一つであるチタンアルミブレードの製造を担う重責とやりがいに触れ、航空・宇宙・防衛品質マネジメントシステムに基づく徹底した生産管理・品質管理を日々絶え間なく取り組んでいるAeroEdgeの事業の特徴についてご案内いたしました。大切なお客様の皆様に安心して飛行機に搭乗していただき、安全に空の旅を満喫していただくために、AeroEdgeが全社一丸で信頼できる製品を生産していることを、改めて会場にいる皆さまへお伝えいたしました。

説明会のあとは、Peach、仙台国際空港、AeroEdgeの各代表者が駐機場エプロンに待機し、同機体の初飛来をお出迎えしました。初飛来した機体が空港消防車両の作る放水アーチをくぐりゲートに到着いたしました。
AeroEdgeは、経済的環境的に優れたLEAPエンジンの性能を支え、またその信頼と安全性を維持向上していくため、TPS・改善活動、組織開発等を通じてお客様や飛行機に乗る皆さまの期待に応えていきます。

仙台国際空港株式会社様、Peach様と一緒にイベント記念の撮影(写真:仙台国際空港(株)提供)

 

メディア向け説明会でご挨拶をする弊社代表取締役社長の森西

 

放水アーチをくぐりながらゲートに向かう初号機

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AeroEdge(エアロエッジ)は、世界の航空業界でナンバーワンを追求する技術集団です。栃木県足利市に本拠を置く2016年創業の小さな企業が、航空機エンジン製造大手のフランス企業(Safran Aircraft Engines社)から次世代航空機用エンジン「LEAP」に搭載されるタービンブレードの国内初の長期量産サプライヤーに選定され、現在その生産体制の構築を加速しています。AeroEdgeは製造業に軸足を置きながら環境の変化に迅速に対応し、常にリーディングエッジであり続けること、一人ひとりが自主性・創造性を発揮し、他人がやっていない新しいことに果敢に取り組み、新しい価値を創出すること、社会と人々の幸せに寄与することを使命に「ゼロからイチを創る」活動を推進しています。
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