こんにちは。AeroEdgeのコーポレート本部 広報担当Tからお送りします。
プレスリリースなどでもお知らせの通り、2024年6月に新工場が竣工しました。
この工場はB棟と名付けられ(併せて既存工場もA棟と呼ばれています)、現在のメインビジネスであるLEAPエンジン以外の、航空機エンジンの部品量産に向けて日々活動しています。
大変ありがたいことに広報担当Tは新工場建設の内装について携わることができ、竣工までの一部を担いました。
そこで今回は、B棟の内装についてご紹介します!
まずは外観。A棟は外観に木目調を取り入れていますが、それとは異なるテイストで前面ガラス張りと非常にスタイリッシュなデザインです。AeroEdgeのロゴも映えますね!
エントランスを入ると、また弊社のロゴがお出迎えします。外観のグレーと黒に合わせ、床や階段はグレーや黒を基調にしながらも、壁に柔らかい白を取り入れて明るいエントランスにしました。
そして!撮影時点では調整中でしたが、顔認証システムによるセキュリティゲートが設けられています。
航空機産業ではその情報の秘匿性の高さから、ネットワークだけではなく、工場そのものへのセキュリティ要件も厳しく設けられているのです。
階段を上がってセキュリティを開けた2階には、事務所や会議スペースが設けられています。
2階ロビーもモノトーンの家具に加え、お祝いとして頂いたパキラを置いています。オフィスに植物を置くことで、視覚疲労やストレスが軽減されるとか。実際癒されます。
またモニターでは屋根に設置した太陽光パネルの発電量がモニタリングされています。航空機産業ではCO2排出量削減やカーボンニュートラルへの取り組みが活発です。電気消費の多い金属加工業では、このようなグリーンエネルギーの活用もかかせません。
またこのエリアは、各種動画撮影などにも活用されています!
執務室エリアでは、モノトーンの壁や床のアクセントとなるよう木目調の天板を選定し、あたたかさをプラスしました。
今回新しく導入したオフィス家具は、主にGARAGE様で購入しました。GARAGE様のホームページでも、ユーザー事例として紹介していただいています!
GARAGE様ホームページ:https://garage.plus.co.jp/
より多くの従業員が気持ちよく過ごせる空間づくりや、おしゃれと思うポイントなど、初めてで難しい経験でした。
壁や床、家具は実際に配置するまではどうなるかわからずドキドキでしたが、完成してからは好評いただいていて安心です。
何事も経験すること、挑戦することが大切ですね!
では、また次回!