AeroEdge(エアロエッジ)はSafran社が主催する、LEAP向けチタンアルミブレード通算出荷数100万枚記念パーティーへ参加しました

AeroEdge株式会社(本社:栃木県足利市、代表取締役社長:森西淳)は6月19日、Safran Aircraft Engines(本社:フランス・パリ、以下、Safran社)で開催された、チタンアルミ製低圧タービンブレード(以下、チタンアルミブレード)出荷数通算100万枚記念パーティーへ参加したことをお知らせします。
航空機エンジン「LEAP」は、低燃費、低騒音で環境に優しい次世代エンジンとして、エアバス社製A320neoファミリー、ボーイング社製737MAXに搭載され、世界中を航行しています。エンジンの最後段に取り付けられるチタンアルミブレードは、従来のニッケル製ブレードと比較すると約半分の重さであり、これらの性能を実現するために重要な役割を果たしています。
AeroEdgeは2015年の会社設立以降、チタンアルミブレードの量産を行っておりますが、チタンアルミはその特性から難削材とよばれ、AeroEdgeを含む世界で2社のみがLEAP向けチタンアルミブレードを量産供給しています。また、AeroEdgeは、チタンアルミに対する加工技術の追求のみならず、金属積層造形(いわゆる3Dプリンタ)を活用した補修技術開発も推進しています。このような活動を通して、チタンアルミブレードのさらなる発展や普及、航空機産業の発展に寄与してまいります。

記念楯を渡すSafran AEの2人と受け取るAeroEdgeの水田CTOと金田営業部長

記念楯を受け取るAeroEdgeの水田CTOと金田営業部長(左から2人)

 

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AeroEdge(エアロエッジ)は、世界の航空業界でナンバーワンを追求する技術集団です。栃木県足利市に本拠を置く2016年創業の小さな企業が、航空機エンジン製造大手のフランス企業(Safran Aircraft Engines社)から次世代航空機用エンジン「LEAP」に搭載されるタービンブレードの国内初の長期量産サプライヤーに選定され、現在その生産体制の構築を加速しています。AeroEdgeは製造業に軸足を置きながら環境の変化に迅速に対応し、常にリーディングエッジであり続けること、一人ひとりが自主性・創造性を発揮し、他人がやっていない新しいことに果敢に取り組み、新しい価値を創出すること、社会と人々の幸せに寄与することを使命に「ゼロからイチを創る」活動を推進しています。
https://aeroedge.co.jp/

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