AeroEdge株式会社(本社:栃木県足利市、代表取締役社長:森西淳)の取締役CTO水田和裕が、2019年9月20日愛知県で行われた第2回スマート工場EXPOにて講演しました。
はじめにAeroEdgeのIoT化、検査工程での画像解析技術、サプライチェーンマネジメントシステム、社内仮想通貨の開発をデジタルイノベーションの事例として紹介しました。デジタル化を進める一方では、地道にコツコツとものづくりをするために必要な人材の育成や、考える力が本質であり不可欠であることも強調し、フィジカルとデジタルのハイレベルな融合が未来のものづくりになることを語りました。
当日は、300名近くの方にご清聴いただき、AeroEdgeの取組を知っていただくとても良い機会となりました。
お声がけいただいた当イベント事務局の皆様、ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
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AeroEdge(エアロエッジ)は、世界の航空業界でナンバーワンを追求する技術集団です。栃木県足利市に本拠を置く2016年創業の小さな企業が、航空機エンジン製造大手のフランス企業(Safran Aircraft Engines社)から次世代航空機用エンジン「LEAP」に搭載されるタービンブレードの国内初の長期量産サプライヤーに選定され、現在その生産体制の構築を加速しています。AeroEdgeは製造業に軸足を置きながら環境の変化に迅速に対応し、常にリーディングエッジであり続けること、一人ひとりが自主性・創造性を発揮し、他人がやっていない新しいことに果敢に取り組み、新しい価値を創出すること、社会と人々の幸せに寄与することを使命に「ゼロからイチを創る」活動を推進しています。