インターンシップを受け入れました。(2021年6月、足利工業高校)

AeroEdge株式会社(本社:栃木県足利市、代表取締役社長:森西淳)は、6月24日~6月29日の4日間、インターンシップの学生を受け入れました。

昨年度は、新型コロナの影響でインターンシップ自体が高校の判断により中止となりましたが、今年は感染予防に十分配慮し、無事に実施することができました。
AeroEdgeにも多くの卒業生がいる同市の足利工業高校から2名の学生をお迎えし、タービンブレードの製造工程や技術を学ぶプログラムに加え、AeroEdgeならではの最新機器に触れながら、最先端のモノづくりについても学ぶカリキュラムを提供しました。

4日間のカリキュラムは、5軸のマシニングセンタを使用した加工実習を中心にしながらも、金属積層を間近で見るために3Dプリンタを使用して実際に積層する様子を見学するなど、普段の学校生活では得にくい経験も盛り込みました。また、実際に現場で働く社員と対話をすることで、業務に対する責任感や働く姿勢などを直接感じることができ、勤労観・職業観の醸成に役立つ時間も提供しました。AeroEdgeのインターンシップを通じて、これまで知らなかった世界を自分自身で見聞きしたことにより、今後の進路選択の幅を広げる良い機会になったのではと思います。

今後のお二人の活躍を期待しています。

次世代技術である積層造形が可能な設備の前で。(中央2人がインターンシップ生徒)

 

 

 

 

 

 

 

 

実際の製作物(スマートフォンスタンド)
記念品としてお持ち帰りいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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AeroEdge(エアロエッジ)は、世界の航空業界でナンバーワンを追求する技術集団です。栃木県足利市に本拠を置く2016年創業の小さな企業が、航空機エンジン製造大手のフランス企業(Safran Aircraft Engines社)から次世代航空機用エンジン「LEAP」に搭載されるタービンブレードの国内初の長期量産サプライヤーに選定され、現在その生産体制の構築を加速しています。AeroEdgeは製造業に軸足を置きながら環境の変化に迅速に対応し、常にリーディングエッジであり続けること、一人ひとりが自主性・創造性を発揮し、他人がやっていない新しいことに果敢に取り組み、新しい価値を創出すること、社会と人々の幸せに寄与することを使命に「ゼロからイチを創る」活動を推進しています。

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