AM・3Dプリンティング 実践研修のご案内

AeroEdge株式会社(本社:栃木県足利市、代表取締役社長:森西淳)、取締役兼執行役員COO/CTOの水田和裕が、みやぎデジタルエンジニアリングセンター主催の「AM・3Dプリンティング 実践研修」にて講師として登壇します。

本研修は、弊社でも技術開発及び事業開発に取り組んでいる、積層造形(AM;Additive Manufacturing)について、製品製造技術変革の大きな要素となってくるという潮流を受け、既にAMに取り組む企業や、今後AMに取り組みたいと考える企業を対象として開催されます。

AMの特徴を活かしたビジネスモデルの創造やそれを製品にするうえでは、AMの特徴を最大限に引き出す設計、DfAM ; Design for AMの概念が重要となります。本研修では、主に金属材料を対象に、DfAMの実践的なスキルを参加者が習得することを目標として、ハンズオン形式のプログラムが行われます。また、AMの国際標準規格 ISO/ASTM においても設計関連規格が続々と策定・発行されている状況にあることから、これらの内容について学ぶプログラムも用意されています。

研修の最終日である10月12日には、参加企業が選定した題材(製品)に対してDfAMの概念で再設計した結果のプレゼンテーションが企画されています。
また、同日には、「AM・3Dプリンティングの今」と題して、弊社技術戦略室 室長 井本貴之もパネリストとして参加するパネルディスカッションが企画されています。パネルディスカッションについては引き続き参加登録が可能ですので、ご興味のある方はぜひご参加いただければと思います。

 

AM・3Dプリンティング 実践研修
~AM(Additive Manufacturing)を実際のビジネスに展開する能力を習得する~
・日程  2021年9月30日~10月12日(5日間コース)
・実施方法 ZoomとOBS Studioによるオンライン形式
・受講料  40,000円/人
・URL:https://www.mit.pref.miyagi.jp/de/2021/08/2021-amjissen.html

パネルディスカッションセミナー AM・3Dプリンティングの今
https://www.mit.pref.miyagi.jp/de/2021/09/2021-amima.html

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AeroEdge(エアロエッジ)は、世界の航空業界でナンバーワンを追求する技術集団です。栃木県足利市に本拠を置く2016年創業の小さな企業が、航空機エンジン製造大手のフランス企業(Safran Aircraft Engines社)から次世代航空機用エンジン「LEAP」に搭載されるタービンブレードの国内初の長期量産サプライヤーに選定され、現在その生産体制の構築を加速しています。AeroEdgeは製造業に軸足を置きながら環境の変化に迅速に対応し、常にリーディングエッジであり続けること、一人ひとりが自主性・創造性を発揮し、他人がやっていない新しいことに果敢に取り組み、新しい価値を創出すること、社会と人々の幸せに寄与することを使命に「ゼロからイチを創る」活動を推進しています。

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