AeroEdgeのESG活動: 当社取締役COO/CTO 水田が航空機産業の脱炭素化に関する日仏スタディグループで当社の取り組みを紹介

AeroEdge株式会社(本社:栃木県足利市、代表取締役社長:森西淳、証券コード:7409)は名古屋で開催された、航空機産業の脱炭素化に関する日仏スタディグループで、取締役COO/CTO水田が当社の取り組みを紹介したことをお知らせします。
このスタディグループは、フランス民間航空総局(DGAC)と経済産業省が共同で開催し、日仏企業の取組事例について各社が紹介、情報交換を行うことで、日仏間連携強化のもと航空機産業における脱炭素化の推進を目的としています。フランスからはAirbus社、Fives社、Safran社、Thales社が、日本からはカーボンファイバーリサイクル工業株式会社と当社が参加しました。
当社取締役COO/CTO水田は、当社の脱炭素化に対する方針や現状の分析結果、2030年までのCO2排出量50%減(2018年比)の達成に向けた削減案の紹介、チタンアルミ材の切削工程で生じた切粉(きりこ)のMRO補修技術への再利用する資源の循環モデルなどや、これまでの当社の取組事例、今後の展望について紹介しました。
 航空機産業では、国際民間航空機関(ICAO)*1や国際運行運送協会(IATA)*2が「2050年までのCO2排出量ネットゼロ」を目標に掲げ、CO2削減目標策定と達成が強く求められています。一方で複雑化する国際情勢からも一つの国や企業での活動だけではなく、国際的な連携のもとこれらの活動を達成することが重要となります。当社はこれからも脱炭素化への取り組みを推進し、地球の持続的な発展に貢献してまいります。

スタディグループで発言する水田(右から4番目)

*1:ICAO, LTAG for international aviation;https://www.icao.int/environmental-protection/Pages/LTAG.aspx
*2:IATA, Our Commitment to Fly Net Zero by 2050;https://www.iata.org/en/programs/environment/flynetzero/

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AeroEdge(エアロエッジ)は、世界の航空業界でナンバーワンを追求する技術集団です。栃木県足利市に本拠を置く2016年創業の小さな企業が、航空機エンジン製造大手のフランス企業(Safran Aircraft Engines社)から次世代航空機用エンジン「LEAP」に搭載されるタービンブレードの国内初の長期量産サプライヤーに選定され、現在その増産体制の構築を加速しています。AeroEdgeは製造業に軸足を置きながら環境の変化に迅速に対応し、常にリーディングエッジであり続けること、一人ひとりが自主性・創造性を発揮し、他人がやっていない新しいことに果敢に取り組み、新しい価値を創出すること、社会と人々の幸せに寄与することを使命に「ゼロからイチを創る」活動を推進しています。
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