AeroEdge (エアロエッジ) CIO徳永が足利市デジタル戦略推進本部 外部CIO補佐官に就任

AeroEdge株式会社(本社:栃木県足利市、代表取締役社長:森西淳)は、執行役員CIO徳永 昌宣が足利市デジタル戦略推進本部の外部CIO補佐官に就任したことをお知らせいたします。
足利市は、日本政府が推進する「自治体DX推進計画」に基づき、行政手続きのオンライン化や情報システムの標準化などを推進するため、早川市長を本部長とした「足利市デジタル戦略推進本部」を設置しました。
AeroEdgeでは創業当初からスマートファクトリー構築を推進しており、生産工程の自動化や製造管理に付随するペーパーレス化、設備IoTによるビッグデータ分析、検査工程のAIモデル開発等に取り組んでいます。徳永はIT部門の責任者として、これらのDXを牽引してまいりました。
こうしたAeroEdgeの取組と実績が足利市の目に留まり、このたび同市の外部CIO補佐官就任の打診を受けました。足利市内の事業所に勤務するデジタル専門人材がCIO補佐官に選任されるのは、栃木県内初となります。AeroEdgeは、足利市デジタル戦略推進本部へのご支援を通じて、より一層の地域連携を目指してまいります。

‐ 執行役員CIO徳永 昌宣コメント
足利市にて注力されるデジタル化の取組みに参画できる機会を頂き、大変嬉しく思います。当社は地域と共に発展し、社会に貢献していく事を重視する企業です。今回の機会は足利市の行政サービスの発展ならびに市民の利便性向上に寄与できる大変貴重なものであり、非常にやり甲斐を感じています。当社が培ってきた実績や私自身の専門性を活かして、早川市長(本部長)、塚原副市長(CIO)をお支えするべく持てる力を尽くしていきます。歴史ある都市と新しいデジタル技術の融合により、足利市の更なる発展をお手伝いできることを楽しみにしています。

早川市長(写真右)より委嘱状を受け取る執行役員CIO徳永(写真左)

 

左より代表取締役社長 兼 執行役員CEO 森西、早川市長、執行役員CIO徳永、塚原副市長

 

‐ 執行役員CIO徳永 昌宣経歴
米国ウエストチェスター大学(コンピューターサイエンス)卒。富士通では製造業DXプロジェクトの企画・開発および大手メーカーと協業した新事業の共同開発を担当。スマートフォンや非接触型センサーを活用したIoTサービスの新事業開発では企画からプロダクト開発、商用化までを主導。カナダに本社を置くAIベンチャー企業では日本事業責任者として営業戦略とコンサルティングを主導。IoT事業を行う企業向けにAIモデルの開発を多数経験。

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AeroEdge(エアロエッジ)は、世界の航空業界でナンバーワンを追求する技術集団です。栃木県足利市に本拠を置く2016年創業の小さな企業が、航空機エンジン製造大手のフランス企業(Safran Aircraft Engines社)から次世代航空機用エンジン「LEAP」に搭載されるタービンブレードの国内初の長期量産サプライヤーに選定され、現在その生産体制の構築を加速しています。AeroEdgeは製造業に軸足を置きながら環境の変化に迅速に対応し、常にリーディングエッジであり続けること、一人ひとりが自主性・創造性を発揮し、他人がやっていない新しいことに果敢に取り組み、新しい価値を創出すること、社会と人々の幸せに寄与することを使命に「ゼロからイチを創る」活動を推進しています。

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