【№025】火災想定訓練を実施しました

こんにちは。AeroEdgeのコーポレート本部 広報担当Tからお送りします。

みなさん突然ですが、社内やご家庭での消火器や防災グッズの場所、使い方はすぐ思いつきますか?筆者Tは恥ずかしながら消火器の使い方すらしらず、これまで過ごしていました。
そこで3月のよく晴れた日にAeroEdgeの敷地内で実施された火災想定訓練に参加しました!

AeroEdgeの火災想定訓練では、工場での火災発生時に適切かつ迅速な初期対応が行えることを目的としています。先日の訓練では入社したての職員を対象に消火器の取り扱いについて、規定で定められた消火係を中心に消火栓からの放水訓練を行いました。
また別途、管理者や消防隊長、副隊長にて、避難経路と消火器設置位置が適切であるか、防災専門業者様と確認を行いました。

消火器の取り扱いでは、薬剤の代わりに水を入れた消火器を使用し、火に見立てた三角コーンに向けて消火作業を行いました。

この写真では、一つ消火作業時に留意すべきところが見受けられますが、どこかお気づきでしょうか?
それは「消火は火の根元から」です。三角コーンだと特に先端に当ててしまいたくなりますが、火の根元から箒で履くように左右に振って消火します。

次は消火栓開栓をかねた放水訓練です。

消火栓を扱う消火係からは「なぜ消火栓の黒いボタンを押したうえで放水作業を行うのか」という質問がありました。消火栓のボタンは報知器としてベルを鳴らす役割もありますが、同時に水を加圧させるポンプを起動します。これにより写真のような勢いのある水を放出することができるそうです。なるほど。

また防災専門業者様からは「これらの設備は初期消火用であり、火が大きくなった時には迷わず逃げる事」と教えて頂きました。
機器の使用方法だけではなく、訓練を通して知識を得られることで万が一の事態に落ち着いて迅速に対応できるだけではなく、適切な判断にもつながると強く感じました。

最後は筆者Tの勇姿でお別れです。

では、また次回!

 

Contactお問い合わせ・お見積もり

AeroEdgeは様々なご要望にお応えいたします。
製品・サービスに関してお気軽にお問い合わせください。
営業部:0284-22-7052