こんにちは。今回はAeroEdgeの人事広報部Nからお送りします。
2024年1月に刊行された「生活応援情報マガジン トチペ 2024年1月号」(栃木県内を中心に配布されるフリーマガジン)にて、AeroEdgeの献血事業への取組が紹介されました。
今年度、栃木県から感謝状を受領した企業の1社として掲載されています。県内のスーパーマーケットや飲食店、病院等に設置されていますので、見かけた際はぜひお手に取ってご覧ください。
また、電子版もありますのでこちらからご覧ください。(https://tochipe.jp/information/backnumber/)
実は、2023年11月24日に社内で献血が行われていた頃、トチペ編集室様の取材を受けていました。
今回のブログでは、本誌に載りきらなかったAeroEdgeの献血の取り組みを詳しくご紹介します!
【献血バス受け入れのきっかけ】
AeroEdgeが献血バスを受け入れ始めたのは2019年3月です。
きっかけは、社員からの提案でした。AeroEdgeは設立当初から地域貢献活動に力を入れたいと考えており、従業員数100人未満(当時)の小規模な会社でもできる活動を模索していました。
そんな中、前職で医療職の経験がある社員から「献血バスを社内に受け入れてみてはどうか」と提案があり、現在の献血バスの受け入れがスタートしました。
初めは年1回の実施でしたが「コロナ禍で全国的に血液が足りていないこと」「新年度の時期は受入団体が少ないこと」を赤十字血液センターの担当者様からお聞きしてからは、実施回数を年2回に増やしました。
回を重ねるごとに参加者は増え、今では毎回約20人の社員が協力しています。社内では年2回の献血が恒例行事となりつつあります。
AeroEdgeには毎月のように入社者がいます。
前の職場や学校で献血をしてきた方にも、これまで献血に縁のなかった方(筆者Nもその一人です)にも興味を持ってもらえるように社内広報を工夫しています。
【社員に知ってもらうための社内広報の例】
献血前は社内の至る所にお知らせを掲示して、社員が情報に触れる機会を増やすことを意識しています。
その他にも社内報への掲載や、月1回行われる全社員集会での呼びかけを行っています。
【情報発信するコンテンツの工夫】
多くの社員に興味を持ってもらえるよう掲示物のコンテンツも毎回工夫を凝らしています。
既存の資料をそのまま使うのではなく、毎回赤十字血液センターの担当者様と相談しながら、AeroEdgeの社員に合わせた内容にカスタマイズしています。
特に「社内で献血ができることは知っているけど、一歩踏み出せない社員」が気軽に参加できるよう、様々な側面から情報提供をしています。
「地域・社会貢献活動」というと個人で取り組むのは難しく感じますが、企業献血は就業時間内に気軽に参加することができます。
AeroEdgeでは献血に限らず、一人一人ができることから地域、社会へ貢献できる活動をこれからも増やしていきたいと思います。
では、また次回!