こんにちは。AeroEdgeのコーポレート本部 広報担当Tからお送りします。
今回は、従業員発信で新しく始まった活動『ワクチンキャップ運動』をご紹介します!
みなさん『ワクチンキャップ運動』は聞いたことがありますか?私は何となく聞いたことがあるような、ないような…という感じでした。では、改めて!
普段、ペットボトルは多くの地域でリサイクルの対象となり、家庭や職場、スーパーなどで分別廃棄しているかと思います。ペットボトル本体は、細かく砕かれ飲料用ペットボトルや卵パック、衣服に生まれ変わっていますが、キャップは普通ごみとして捨てられることが多いですよね。
“ワクチンキャップ運動”はそんな普段は捨てられてしまうペットボトルキャップをみんなで集め、リサイクルとして売却した利益の一部が世界の子どもたちのワクチン代として使用される取り組みです。
この運動を始めたSさん(経営管理部所属)にお話を伺いました!
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広報担当T(以下、T):ワクチンキャップ運動ですが、どのように知ったのでしょうか?
Sさん(以下、S):以前、フードロス削減の一環でJA足利さんから規格外トマトの購入を開始しました。それに続くSDGs活動を探していたところ、ワクチンキャップ運動を見つけました。普段捨てられるキャップがリサイクルされるだけではなく、ワクチンを届ける助けになるなんて一石二鳥ですよね。
T:Sさんは全社員宛のメールで回収開始のお知らせをしてくださいましたが、家庭からの持ち込みもOKなのですね。
S:もちろんです!会社全体でできる取り組みですし、ぜひご家族にも協力していただけると嬉しいです。定期的に家からたくさん持ってきてくれる従業員もいて、助かっています。
T:会社全体で回収できるよう、回収BOXの設置場所も工夫されていますよね。
S:そうですね。自動販売機横や事務所内のペットボトル専用ゴミ箱近くなど3か所に設置しています。おかげで、マイボトルユーザーが多いAeroEdgeでも思ったより早く多く集まり、開始から4か月で第一便を出荷できそうです。
T:私は設置場所に掲示しているポスターも素敵だなと思いました。ご自身で作られたのですか?
S:はい、キャラクターの使用にもきちんと許可をとっています!単純にBOXを設置するだけではなく、どのような活動かも注目してほしいです。また、この活動を形に残すためにも、JCVペットボトルキャップ寄付証明書を発行してくださる回収業者様を探しました。
T:素晴らしい!きちんと形に残ると、参加している側もとても意識が高まりますよね。
S:これから第一便を出荷するくらい活動は始まったばかりですが、継続していけると嬉しいです。
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この活動が会社全体で取り組めるものを探してくださったことや、設置場所の工夫はAeroEdgeらしい取り組みで、とても素敵ですね!
今回は導入編としてご紹介しましたが、第一便の出荷やその後の収集量など、今後続報をお伝えします!
では、また次回!