こんにちは。AeroEdgeのコーポレート本部　広報担当Tからお送りします。

突然ですが皆様、足利を探索したことはありますか？
（正直なところ、広報担当Tは移住するまで足利に来たことがありませんでした。）
実は、足利はとても歴史の深い街です。足利氏発祥の地であり、源義家の孫、義康が足利氏を名乗り地域を治めたことから始まっています。
織物産業の歴史も古く、鎌倉時代につくられた徒然草の第二百十六段には「年毎に給はる足利の染物、心もとなく候ふ」と登場します。なかでも「足利銘仙」はそのデザインのユニークさから人気を博し、一大産業を築きました。

そんな織物の街足利には、織物の神様を祀った織姫神社があります。1705年、足利藩主の戸田忠利が、天照大御神に織物を献上していた天御鉾命と織女である天八千々姫命を、八雲神社に合祀。1879年、現在の織姫神社へ遷宮しました。
織姫神社は山の中腹にあり、境内までは229段の階段が！私も一度登りましたが、なかなかの疲労。ですが、渡良瀬川と町を一望できる景色は壮観です。

4月のある日、足利鉄工業協同組合が主催する織姫神社清掃に、AeroEdgeも参加しました！
技能実習生から5名もボランティア参加して頂き、総勢8名で参戦！（団体では最多人数だったとか！）
40分ほど境内の手すりや灯篭などを清掃しました。

細かいところまで清掃しています

私たちがお宮参りや七五三など、日ごろ目にするあの赤い神社も、このような活動できれいに保たれているのですね。

活動へのご参加、ありがとうございました！

では、また次回！