足利工業高校よりインターンシップを受け入れました

AeroEdge株式会社(本社:栃木県足利市、代表取締役社長:森西淳)は6月28日~7月1日の4日間、高校生のインターンシップの受け入れをしました。
足利工業高校のインターンシップは、学習カリキュラムの一環であり、2年次に全生徒が参加します。
多くの地域企業が協力し、生徒は職場体験を通じて色々な学びを得ます。AeroEdgeも2019年以降、毎年インターンシップ生の受け入れを行っています。

新型コロナウイルス感染症の影響で学校行事の縮小や中止が相次ぐ中、今年も感染予防にも配慮し、参加生徒と社員の協力のもと、無事にインターンシップを実施することができました。
AeroEdgeにも多くの卒業生がいる、足利工業高校の2名を迎え、社内でタービンブレードの製造工程や加工技術の基礎となるプログラム、最先端のモノづくりについて学びました。

4日間の学びの中では、5軸のマシニングセンタを使用した加工実習や、社内で行っている最新の金属積層の取組の説明を聞き、学校生活では学ぶことができない体験をすることができました。実習中には、実際に現場で働く社員と話をすることで、業務に対する責任感や働く姿勢などを間近に感じることができ、勤労観・職業観の醸成に役立つ時間を過ごすことができました。今回のインターンシップを通じて、これまで知らなかった世界を自分自身で見聞きすることで視野が広がり、今後の進路選択の幅を広げる良い機会になったのではと思います。

インターンシップで実習を受けた高校生二人と弊社従業員が機械の前で並んでいます

最新機器のまえで指導した社員とともに加工完成品を手に記念撮影。

 

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AeroEdge(エアロエッジ)は、世界の航空業界でナンバーワンを追求する技術集団です。栃木県足利市に本拠を置く2016年創業の小さな企業が、航空機エンジン製造大手のフランス企業(Safran Aircraft Engines社)から次世代航空機用エンジン「LEAP」に搭載されるタービンブレードの国内初の長期量産サプライヤーに選定され、現在その生産体制の構築を加速しています。AeroEdgeは製造業に軸足を置きながら環境の変化に迅速に対応し、常にリーディングエッジであり続けること、一人ひとりが自主性・創造性を発揮し、他人がやっていない新しいことに果敢に取り組み、新しい価値を創出すること、社会と人々の幸せに寄与することを使命に「ゼロからイチを創る」活動を推進しています。
https://aeroedge.co.jp/

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